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路面電車[市電・都電]
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路面電車情報

アメリカの路面電車



アメリカは1830年代初頭には、蒸気機関車の運行が始められるなど、鉄道網の充実が最も進んだ国でもありました。路面電車においても、様々な技術革新や合理化の牽引役となった歴史があります。

自動車大国アメリカは路面電車大国でもある

自動車大国アメリカは路面電車大国でもある

アメリカと言えば、モータリゼーションの先頭を走る自動車大国というイメージがあります。しかし、意外にも「インターアーバン」「ライトレール」など、公共交通機関である路面電車に関する新しい概念や技術を提供し続けてきた、路面電車先進国のひとつでもあります。いまも数多くの路線が現役で走り続けており、ここではいくつかの都市の事例をピックアップして紹介します。

サンタクララ

サンタクララは、サンフランシスコから南へおよそ70kmに位置するカリフォルニア州の都市です。シリコンバレーがある街として知られ、インテル本社をはじめ世界中のハイテク企業がここに集中しています。

サンタクララでは、サンタクララバレー公共交通局(VTA)があります。1987年に開業したVTAのライトレールは、「アルムロック~サンタテレサ線」、「マウンテンビュー~ウィンチェスター線」、「オーローニ・チェノウェス~アルマデン支線」の3線からなり、路線長は67.6km、停留所は62ヵ所を数える規模にまで成長しました。2002年には日本性の超低床車を導入しています。また、カルトレインやアムトラックなど、他の交通機関との接続も数多く見られます。

ニューオーリンズ

ニューオーリンズは、ルイジアナ州南部にある都市で、ジャズの発祥地として有名な街です。ケイジャン料理やクレオール料理など料理が盛んな土地でもあります。

ニューオーリンズには、ニューオーリンズ地方交通局(RTA)があります。1835年に開業した路面電車は、アメリカで最初の市街地旅客鉄道のひとつでもありました。現在は最初に開通したフレンチクォーターからセントラルアベニュータウンへと続く「セントチャールズ線」をはじめ、2004年に復活した「カナル・ストリート線」や「リバーフロント線」のあわせて3路線が運行されています。運賃は乗車区間などにかかわらず一律で1.25ドルです。

フィラデルフィア

フィラデルフィアは、ペンシルベニア州南東部にある北米有数の大都市です。ペンシルベニア大学やドレクセル大学など多数の大学があり、全米で最大の学生数を抱える都市でもあります。

フィラデルフィアには、フィラデルフィア・セプタがあります。このフィラデルフィア・セプタとは、フィラデルフィア市を中心に路面電車をはじめ、地下鉄や近郊電車、バスなどを展開する公共交通ネットワークのことです。路面電車は現在6系統の路面電車と3系統のライトレールが運行しており、市街中心部では路線の共有化と地下化が進んでいます。かつてアメリカで隆盛を極めた「PCCカー」も保存鉄道として、主に観光客向けに走行しています。