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路面電車[市電・都電]
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路面電車情報

イギリスの路面電車



産業革命発祥の地であり、最も早く工業化された国でもあるイギリスの古き良き時代を思わせる古い車両から、最新型のライトレール、都市間をつなぐインターアーバンのような電車まで、イギリスで活躍している路面電車について紹介します。

イギリス国内の各地にひろがる路面電車

イギリス国内の各地にひろがる路面電車

イギリスの路面電車は、ロンドンやマンチェスターといった大都市からマン島やサンダーランドといった地域まで、その都市に合った路面電車が運行されています。ここでは、その中でも特に特徴的なトラムについて説明します。

ロンドン

ロンドンは、言わずと知れたイギリスの首都であり、世界の金融センターにして文化、芸術、経済を牽引してきた都市ですが、ここではトラムリンクが走っています。このトラムリンクは、2000年に開業された新しいトラムで、ロンドン交通局によって運営されています。別名「クロイドン・トラムリンク」とも呼ばれ、クロイドンを中心にウィンブルドンやベックナムへ向かう、3つの路線が運行されています。路線長は28kmで軌間は標準軌、750V直流架空電車線方式を採用しています。駅の数は全部で39駅あります。車両の最高速度は時速80kmとなっています。

シェフィールド

シェフィールドは、イングランド中部の工業都市で、人口はイギリス国内で5番目に多い都市です。ライトレールであるシェフィールド・スーパートラムの他に、シェフィールドとロンドンとを結ぶ鉄道であるミッドランド・メインラインが走っています。シェフィールド・スーパートラムは、1994年に運行を開始しました。市街地には併用軌道が、郊外では廃線となった国鉄線を転用する形で、新設軌道として建設されました。現在は3つの路線が営業されており、車両には3連接部分低床車が採用されています。しかし、実際のところ、このシェフィールド・スーパートラムはLRTの代表的失敗例と見られています。これは、経営状態が芳しくなく、地形的な要因と行政非介入で進めたことなどが、主な理由とされています。

ブラックプール

ブラックプールは、イングランド北西部に位置し、映画『Shall We Dance?』にも登場する社交ダンスの街としても知られるイギリス最大の保養地であり、ここではイギリスで最も古い車両が現役で走っています。なかでもダブルデッカータイプなど、ユニークなデザインの車両もあり、多くのファンに親しまれています。

バーミンガム~ウルヴァーハンプトン

バーミンガムは、イングランド、ウェスト・ミッドランズに属する工業都市で、古くから炭田や鉄鉱山があることで知られています。ウルヴァーハンプトンは、バーミンガムに隣接する工業都市となり、この2つの都市間を走るのは、ミッドランドメトロです。このミッドランドメトロは、1999年に開業したライトレールです。路線長は20.13kmで駅の数は23駅、軌間は1,435mmとなっています。最高速度は時速70kmでバーミンガム~ウルバーハンプトン間をおよそ35分で結んでいます。