路面電車[市電・都電]用語辞典
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安全地帯
あんぜんちたい安全地帯とは、路面電車のプラットフォームのような物で、乗り降りする人もしくは横断している歩行者の安全を図るために、道路上に設けられた島状の施設のことである。あるいは道路標識や道路標示によって、その場所が安全地帯であると示している道路の一部のことを指す。安全地帯の道路標識は、青色の地色の上に、アルファベットの「V」の字をやや横に広げたような白抜きのマークが配置されたデザイン。通常、安全地帯となる道路の部分は、白線と黄色の太線で囲んで表示されている。道路交通法により、安全地帯には自動車は進入禁止。安全地帯に歩行者がいるときは、路面電車が停車していなくても自動車は徐行して通過する、などのルールが設けられている。
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