路面電車[市電・都電]

路面電車[市電・都電]用語辞典

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  • 超低床電車
    ちょうていしょうでんしゃ

    超低床電車とは、路面電車などにおいて、客室の床の高さが低くなっている電車のこと。客室の出入り口及び床について、プラットフォームなど停留所の乗り降り場と高さの差をなくし、あらゆる人が快適に移動できることを目的とする。ユニバーサルデザインに基づいており、次世代型路面電車LRT(ライトレールトランジット)の基本的な車両形式としても知られる。車体の下部にある台車はある程度の高さが必要とされるため、この台車をどのように扱うかなどが低床化のポイント。「超低床電車」は長年開発が進められており、日本では超低床の車体を後部に連結させたり、2車体で挟んで3車体構成にさせたり、また「部分超低床車」などが実用化されている。

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