ガラス張りのキレイな駅☆
富山駅は、富山県富山市明輪町の富山県の県庁所在地にあり、複数の駅が乗り入れていて新幹線の停車もする大きな駅です。
富山市はガラスの街ということで、そのことをアピールするために、駅舎周辺の至るところで沢山のガラスが使用されており、遠目から見ても中に入っても美しいです。
なかでも目を引くのは、新幹線改札前の床面に広がる「フロアシャンデリア」です。金属でコーティングされて、貝殻細工のように見える「工芸ガラスブロック」を通路床面に沢山埋め込んでおり、天井からの光の反射によりキラキラと輝いて美しさを増して、踏むのに心がひけてしまいます。
さらに、改札正面の壁面には、「トランジット・ライティング・ウォール」が設置されています。富山のオリジナルガラスの「越翡翠(こしのひすい)」、「越碧(こしのあお)」、「越琥珀(こしのこはく)」を使用して富山の自然が表現されていたガラスの絵画で、こちらもとても美しいです。
また、駅の建物を出た外のターミナルは整備されて広々とした開放的な空間です。
また、駅直結のビルには、富山名物のガラス工芸品や食べ物を購入することも、イートインスペースで富山ブラックラーメンや白えびを食べたりすることができ、駅だけでも富山を充分に満喫することもできます。